市民でつくり上げた五色華やかな大舞台!

伊東大田楽【伊東市】


 

今年で12回目を迎えた「伊東大田楽」。伊東の秋を華やかに飾りました。
雨天のため、会場を伊東観光会館に移しましたが、会場全体をつつみ込むように、ところ狭しと五色華やかな装束、大きな花傘、見事な乱舞を披露し、観客と一体となって笑顔があふれた舞台となりました。

市民でつくり上げた五色華やかな大舞台!

開演前

桟敷席チケットで、できるだけ良い席をと並んで待っている方も。その頃、舞台裏では入念なリハーサルが繰り返されていました。売店では、ボランティアの方が何ヶ月も前から作成した、可愛らしいお人形などが売っていました。

熱海高校エイサー団のみなさん

オープニングアクトを盛り上げてくれました。沖縄のお盆の時期に先祖を迎え入れる舞です。みなさんのハツラツとした演舞に感動しました!

光ファイバーメモリアル花火

屋外で打ちあがる予定だった花火は「とっておき冬花火」で上がります。

椿女(つばきめ)松坂慶子さん

海や山の自然の神に向かって椿の枝を持って祈りを捧げ、芸能集団を導きます。

喜びの躍り「番楽」

山伏神楽に想を得、アップテンポなリズムを取り入れた勇壮かつ軽快な躍り。

静寂の中。。。

勇壮な舞い。

王舞・獅子舞

鬼門を鎮め、場を浄める舞。獅子は会場に降り、観客を煽ります。

地霊を鎮魂する躍り「兎楽」

兎の姿態と霊力、五穀豊穣を祈願する心を激しいリズムに乗り体全体で表現。

田楽法師一行の長、田主による「奏上」

”今ここに舞い遊ばん、いざここに躍り狂はん”

稚児舞・散華

汚れなき者の象徴=稚児が「遊びの場=神の庭」を清めます。可愛らしい躍りをしながら、客席へ手作りの華を撒き歩きます。

総田楽 その1

大きな花傘と勇壮な太鼓の音が体に響きました。

総田楽 その2

バック転や宙返りなどの連続技に拍手と歓声が!

総田楽 その3

豆ぞうクラブによる一輪車。小さな子の手を取ながら一生懸命の演技。手飾りの椿も可愛かったです。

総田楽 その4

片足でバランスを取ながら、その上、頭に皿を何枚も重ねていく。枚数を重ねるたびに歓声が大きくなりました。

総田楽 その5

銅製の小さなシンバル状の打楽器銅拍子に合わせた軽快な舞い。

最後は「群舞」

華やかな田楽法師がステージを埋め尽くし、「宝撒き」に観客の手が伸びます。

笑顔

「後ろの人にも」と声を掛け合って宝撒きをしていた子供たち。

「宝」と「華」

手作りの素敵な「宝」と「華」をいただきました。縁起がいい!

終演

演団がステージからロビーに抜け、最後はひときわ大きく奏でられ、観客のみなさんも大拍手で迎えました。

笑顔

大人も子供も一緒につくり上げた大舞台は、子供たちの笑顔がとても印象的でした。素晴らしい演技をありがとうございました!

取材者より

毎年楽しみにしている「伊東大田楽」を伊東観光会館で観るのは初めてでした。
まずオープニングアクトは熱海高校エイサー団の皆さん。勢いと笑顔と、大きな声で沖縄を感じさせてくれました。客席からも大きな拍手が何度も贈られていたのが印象的です。
そして大田楽は始まりました。先日の合同練習を見ていることもあり、華やかな衣装を身にまとった皆さんの演技に、少し身内感覚で拍手を贈っていました。
会場のいたるところから入場する田楽法師、華やかに舞う姿も素晴らしかったです。
ところ狭しと客席を盛り上げてくれた、演者のみなさんの迫力に圧倒されました。来年もまた絶対行きます。まだ観たことのない方は是非一度。
 
名称
伊東大田楽
フリガナ
イトウダイデンガク
住所
静岡県伊東市 なぎさ公園特設ステージ
電話番号
開催日
10/22(予定)
雨天時
観光会館にて開催