※2009年取材
「日本一の早咲き」を誇る熱海梅園では毎年1月から3月にかけて、梅まつりが開催される。開幕時に花が間に合わなくて関係者をひやひやさせる年もあるが、今年はばっちり。キャッチフレーズ通りに1月17日のまつり初日から早咲きの梅を楽しむことができた。梅園は今年明治19年の開園以来となる大規模なリニューアル工事によって明るく生まれ変わった。広さ約1万坪の広大な園内は、晴れた日に歩いて回ると一汗かくほど。梅まつり期間中には、芸妓衆の演芸会や甘酒サービスなど盛りだくさんの行事が繰り広げられ、観梅客を喜ばせた。

明るく生まれ変わった園内には見どころがいっぱい。ついつい足が止まり、なかなか一周できない。
せっかくの熱海旅行が雨でも悲しまないで。雨の日の梅園はしっとりと落ち着いた雰囲気。晴れた日とはまた違った風情を楽しめる。
リニューアル工事で園内の散策路もきれいに整備された。足元を気にせず、そぞろ歩きが楽しめる。
梅の花より熱海の華とばかりに、特設ステージであでやかな姿を披露する芸妓衆。
桜じゃなくて梅にも「花より団子」があるのだろうか。まあおなかがすいたら一休み。梅見で一杯もおつなもの。
春とはいえまだまだ寒い日も。そんなときの甘酒はありがたい。ミス熱海が手渡してくれるとなれば、ますますうれしい。
「梅園にこんな滝があったの」。知らない人も多い「梅見の滝」。探してみてね。
勢ぞろいしたミス熱海とミス大島。オープニングイベントで、来園者の目を釘付けにした。梅の花も忘れずに。
梅まつり期間中だけ登場する足湯。かけ流し温泉が自慢だ。一休みしたら、また園内散策にゴー。
オープニングイベントで景気のいい太鼓演奏を披露した熱海笛伶会。ソレソレー。
梅まつり期間中に、何度も足を運んだ熱海梅園。しまいには取材で来ているのか分からなくなるほどだった。顔なじみになった食堂のおばちゃんから、「よく来るね」と声をかけられるようになるほどだった。1億円以上のお金と2年の歳月をかけて化粧直しを施した熱海梅園は、何度行っても楽しかった。梅の季節が終わっても、その楽しさは十分味わえると思う。訪れてみて絶対に損はない。入園料は無料なのだから。