熱海市多賀地区の旧盆の伝統行事「百八体流灯祭」が16日夜、長浜海岸沿いで開かれました。かがり火の幻想的な炎と、灯ろうの揺らめく光が海岸を彩り、詰め掛けた市民や観光客を魅了しました。「多賀海上花火大会」と「網代温泉海上花火大会」も同日に行われ、南熱海の夏の夜を焦がしました。
※2011年取材

金魚すくいやヨーヨー、わたあめやかき氷などの出店が並び、多くの家族連れでにぎわっていました。
昨年に引き続き、オープンカフェを開きました。枝豆や落花生などをつまみに一杯。楽しいひとときです。
今回は約300個の灯ろうを用意。ひとつひとつ思いを込めて、海に流します。
波に揺られ沖へ沖へ流れていく幻想的な光を、みんな静かに見守りました。
「着火!」の合図で、270基に一斉に火がともりました。風が強く、勢いよく炎が上がりました。
長浜から小山の約3キロに灯されたかがり火。炎が海面を照らし、とてもきれいでした。
百八体流灯祭の後には、花火大会がスタート。20分間で約700発が打ち上げられました。
海上スターマインや、仕掛け花火が上がり、市民や観光客からは「たまや〜」「きれい」「見事」などの歓声が上がりました。
毎年、多賀海上花火大会の後に行われる花火大会。距離はそんなに離れてないので、多賀の花火を見た後に移動する人も多くいます。
国道135号線沿いの網代湾から多賀湾にかけて、2000発の花火が打ち上げられました。迫力ある花火を楽しめます。
南熱海のお祭りは花火大会だけではありません。網代温泉ふるさと祭りが14、15日に大縄公園で開かれました。
盆踊りやスイカ割り、ミニ花火大会などが催され、市民、観光客など関係なく、みんなでお祭を楽しみました。