※2010年取材
按針祭とは、1604年~5年頃、オランダ商船隊の航海長、英人ウイリアム・アダムス(日本名:三浦按針)が徳川家康の命を請け、伊東松川の河口で2隻(80トン・120トン)の我が国最初の洋式帆船を建造したことを記念したお祭りです。
毎年8月8日~10日に催される按針祭。灯籠流しや、ハワイアンの夕べ、太鼓合戦、カーニバルなど各種イベントが目白押し!そして祭りのフィナーレを飾るのが伊豆最大級の花火!!13000発もの花火が伊東の夏の夜を焦がしました。

10日12:30~按針祭式典。外務大臣をはじめ、按針ゆかりのイギリス、オランダ、アメリカ、メキシコ等各国代表や来賓の祝辞や花輪奉呈などが行われました。
13:40~16:00は按針祭ウェルカムカーニバル。スルガ銀行伊東支店駅前交差点~くるまや前交差点を通行止めにして行われました。
14団体300人が出演し、3つのステージで太鼓、スチールパン、吹奏楽の演奏や三浦按針をテーマにしたミュージカルなどを繰り広げました。
10日夜、祭りのフィナーレを飾る按針祭花火大会が行われます。こちらは藤の広場近くの川口公園。30分前ですが、打ち上げを待つ多くの人でいっぱい。
普段は車がビュンビュン行き交う135号線もこの時間は通行止め。こちらも人、人、人。。。道路に座るって不思議な感じです。良い席を取りたいならお早目に。
伊東沖に停泊中の豪華客船「飛鳥Ⅱ」。皆でカウントダウンを取り、飛鳥Ⅱの汽笛を合図に花火が打ち上がりました。
海上6ヶ所で1時間に13000発もの花火を打ち上げます。デジカメや携帯で写真を撮る人の姿も見られました。
ドン、ドンと夜空を焦がす豪快な花火に、見物客からは歓声が上がります。おじみの玉名、提供者などのアナウンスも行われました。
お祝いの言葉などのメッセージを添えて打ち上がるメッセージ花火や仕掛け花火も上がり、見物客を喜ばせました。
スターマインや大小の打ち上げ玉などが次々と花開き、夏の夜を締めくくりました。
花火大会中は135号線(海岸線)が一部通行止めになります。行き帰りは公共の交通機関がオススメです。
按針祭は10日だけではありません。8日には、南国ム~ドたっぷりのハワイアンの夕べをなぎさ公園で開催。市内外のフラダンス愛好家たちが海を背に華やかに踊りを披露しました。
8日夜には、松川―海上灯籠流し。市街地を流れる松川がメイン会場。ゆらゆらと川面を漂う光の帯を楽しみました。
そして9日には、第33回伊東太鼓合戦!壮観な演奏と和の音色を楽しみました。※天候不順のため、市観光会館ホールで行われました。