美しい夕陽と紺碧の海が最大の魅力の『西伊豆』。紺碧の駿河湾に行き交う船、北には霊峰富士を望み、自然が造りだした海岸や島々、そして水平線に沈む黄金の夕陽。東伊豆とはまた違ったどこか懐かしい風景がそこにあります。
今回は、国道136号線・修善寺、天城方面から土肥峠(船原峠)を越えて伊豆市土肥、世界一の花時計へ。そしてそのまま南下し、西伊豆町の黄金崎クリスタルパーク、RISE CAFE、堂ヶ島マリン、最後に黄金崎遊歩道をレポしてきました!
詳しい西伊豆へのアクセスはこちら

国道136号線、土肥峠(船原峠)を越えて、伊豆市土肥にやって来ました。
まず、土肥に来たら押さえておきたい観光スポットの一つ、世界一の花時計がある松原公園へ。直径は31m、時針は8.8m、分針は12.5m、秒針は10.8mの長さを誇り、ギネスブックにも認定されています。
西園内をぶらり散策。ピンク色が鮮やかな河津桜が見ごろ※を迎えていました。花時計の周りには足裏をぐりぐり刺激する健康歩道、土肥の景色を愛した歌人石川啄木の石碑もあります。すぐそこは海。ゆっくり浜辺を散歩してみるのもオススメです。※2月下旬撮
国道136号線を南下し、西伊豆町へ。
宇久須にある黄金崎クリスタルパークに到着。宇久須(旧賀茂村)はガラスの原料「珪(けい)石」の産地として知られ、日本のガラス文化を支えてきました。ガラスの魅力を発信・紹介するために作られたのがこのミュージアム。
では、さっそく中へ入って見ましょう!
黄金崎クリスタルパーク、ミュージアム以外、体験工房も、ミュージアムショップも、レストランも入館料は一切不要です。「お土産を買いたい」という時など気軽に立ち寄れます。
エントランスホールでは“さるっこ飾り”が展示されていました。地域に伝わる伝統芸能「猿っ子踊り」をモチーフにしたもの。岐阜のさるぼぼにも似ています。
現代ガラスアートが楽しめるミュージアム(入館料800円)へ。今回は、色々な種類の万華鏡が展示されている万華鏡ルームを紹介。
キラキラと宝石のように煌めく万華鏡。どんなに回しても揺らしても違う表情を見せてくれます。万華鏡ではないですが、手を触れると電気(感電しない)を発する水晶もありました。
続いては、ミュージアムショップでお買い物♪ガラスのアクセサリーやグラス、置物など色んな種類のガラスグッズが並び、見ているだけでも楽しいショップです。
お土産として好評なのが、西伊豆町名産のかも風鈴。この地域は昔、賀茂村と呼ばれていたので、かも風鈴といいます。風で揺れるとチリンとキレイな音色を響かせます。
そろそろお昼。今回はヘルシー志向のアジアン料理がいただけるRISE CAFEさんにお邪魔しました。扉を開けると、気さくなオーナーが出迎えてくれます。店内には心地よい音楽が流れ、落ち着いた雰囲気。ゆっくり寛げますよ。
おいしいと評判を呼んでいるタコライス(850円)を注文。ランチにはスープもついてきます。ご飯は白米に黒米や押し麦、あわ、玄米などが混ざったヘルシーライス。野菜もたっぷり入っていて、女性には嬉しいメニュです♪少しスパイシーで、味もお値段も大満足!
西伊豆に来たら是非乗りたい遊覧船。西伊豆の自然が生んだ素晴らしい景色を堪能できます。堂ヶ島の複雑な海岸と島々の間を縫うように進み、神秘の洞くつへと向かう夢とスリルあふれるコース“天然記念物 洞窟めぐり”(大人1100円、約20分)に乗船してきました。
西伊豆の海岸線はリアス式で変化に富み、数々の景観を作りだしています。今回乗船する船はこちら。堂ヶ島の海を知り尽くした船長さんたちが案内してくれます。
乗船してすぐ、素晴らしい景色が広がってきました!丁寧な解説(アナウンス)が流れるので、より景色を楽しめます。干潮時、海の中から道が現れて、島へ歩いて渡ることが出来ることで有名な三四郎島も見えてきました(写真下)。いよいよ船は洞窟へ向かいます!
一番の見どころ、天窓洞。こんなに狭い洞窟も船長さんは手慣れたもの。すいすい中へ進みます。天窓洞とはその名の通り、上に穴があいて天窓のような洞窟。天窓からは日の光が降り注ぎ、何とも神秘的な情景です。しばらく天窓のところで止まっていてくれるので、落ち着いてシャッターがおせますよ。
再び、黄金崎クリスタルパーク方面へ北上。トンネルを抜け、クリスタルパーク手前を左折、また左折して黄金崎遊歩道へ。こちらは西伊豆夕陽絶景ポイントの一つ。
四季折々の花々が咲きほころぶコレクションガーデンや、断崖絶壁の大海原や富士山を眺めることもできます。※写真は6月~7月中旬に見ごろを迎えるヘメロカリス
取材日はあいにくの曇り。晴れていればこちらのように夕陽が見えます。海まで赤く染まる夕陽。感動すること間違いなしです!!
もう一度ではなく、何度でも行きたくなります。
今回レポしませんでしたが、潮の干満によって海が割れる現象―トンボロが観られる“瀬浜海岸(三四郎島)”や、3回鐘を鳴らせば恋が成就する恋人の聖地“恋人岬”、疲れた体を癒す“公共浴場(土肥、西伊豆町)”などオススメの観光スポットはまだまだあります。
今週末は少~しだけ足を伸ばして西伊豆へ行ってみませんか?