熱海梅園のはじまりは、明治にさかのぼります。医祖の長与専斉(ながよせんさい)が国民の健康のためにと熱海梅園を開くことを提唱。横浜の豪商茂木惣兵衛らがこれに応え、1885年に現在の梅園の地に梅、松、桜、桃、楓、杉など3000本を植えたのがはじまりといいます。
日本一早咲きの梅まつりは毎年多くのツアー客や観光客で賑わい、甘酒サービスや、ミスあたみとの記念撮影と、期間中いろいろな催しを行っています。今回はまだまだ間に合う梅まつりの様子と、周辺のオススメ観光スポットを紹介していきます。休日はファミリー、カップル、お友達と熱海へLet's Go!※梅まつりは1月上旬~3月上旬まで楽しめます。

来宮駅から坂道を上って約10分、熱海梅園に到着。日曜日ということもあって多くの人で賑わっています。
入園料は無料。※但し駐車場は有料。
早速園内に入ってみましょう!
見事な紅白梅にうっとり。園内には457本60品種の梅が植えられています。枝には梅の名と番号がついています。
「この梅は何て梅だろう?」と確認しながら散策しても面白いかも。
まつり期間中、園内では様々なイベントが行われています。これからのイベント→2/7カラオケ大会 2/11琴尺八演奏会、熱海芸妓連甘酒サービス、演芸会、お汁粉サービス 2/14囲碁大会、旅館組合謝恩デー 2/21大正琴演奏会、南京玉すだれ&和楽太鼓ショー 2/28卒業記念第一小学校6年生ソーラン節披露 3/7中山晋平記念音楽祭 ※写真は甘酒サービス
天然温泉かけ流しの足湯。大人気でなかなか入ることができません。晴れた日とはいえ、肌寒い冬の季節。浸かるとぽかぽか温まります。まつり期間中のみの運営で、時間は10:00~16:00。7~8人が座ることができます。
梅をズームで鑑賞。ほのかに梅のいい香りがします♪
早咲き→中咲き→遅咲きと、順番に開花していくので、まつり期間中十分に梅を楽しめます。
まだ蕾の梅もありましたよ。
園内には“梅園五橋”と呼ばれる趣ある5つの橋と、澤田政廣記念美術館を繋ぐ“梅園橋”という橋があります。写真は梅園橋からの眺め。梅園全体をほぼ見渡すことができます。
2000年、熱海市で日韓首脳会談が開催されました。その翌日、森首相と金大統領が梅園を訪れたことを記念したてられた韓国庭園。約400年前の韓国の庭園を再現したもので、庭園内から梅を眺めたり、韓国式住居の中に入ったりすることができます。民族衣装を着た人形と記念撮影をしてみよう!
園内には梅見の滝と呼ばれる滝もあります。
ザーっと流れる滝の音を聴くと心が鎮まります。
滝の周りには梅の姿がないのに、何故“梅見”の滝というのか・・・答えは裏側にありました。
この梅見の滝、裏側に入ることができるんです。
こちらから見ると梅が見渡せます。だから梅見の滝というのですね。流れ落ちる滝もとてもキレイ☆
園内にある露店では、熱海や伊豆のお土産も購入できます。
試食できる露店もあるので、美味しいものをじっくり吟味できます。何しようかな~。
澤田政廣記念美術館と梅園、実はお隣。花を存分に堪能したら次は芸術を鑑賞しに行きましょう!美術館の庭ではケーキやお茶を楽しめるカフェもオープンしています。※梅まつり期間中
【営業時間】9:00~16:30 【定休日】月曜日(祝日の場合は開館) 【料金】大人310円 高・大学生210円 小・中学生100円 詳しい情報はこちら
エントランス・ホールの天井に展示された4人の天女がモチーフの澤田政廣、93歳の大作「飛天」。国内最大級の天井を飾るステンド・グラスの一つにも数えられています。その飛天がプリントされた特製クリアファイル(300円)は来館記念にオススメ。
次は、梅園から車で数分の来宮神社へ。営業繁栄、身体健康、そして縁結びにご利益がある格式ある神社。まずはお参りをすませましょう。
【営業時間】9:00~16:30 詳しい情報はこちら
樹齢2000年を越えるご神木の大楠。幹の前に立つとしゃんとした気持ちになります。
願い事を心に浮かべ幹を一周すると願いが叶うと言われていて、スタッフも早速一周。何をお願いしたかはナイショです( *´艸`)
次は運だめしおみくじ!奮発して蒔絵シールが入った万福みくじ(300円)を購入。ドキドキしながら引くと末吉…早速結んでおきました。ちなみに蒔絵シールはひょっとこ(泰平)でした。
そして神札、御守授与所へ。女子に人気はやはり縁結び守(800円)。お父さんへお土産は、お酒に関わる災い除けの酒難除守(600円)で決まりです。
お腹が空てきたので、次は昼食。熱海市内にある梅園からはちょっと離れた場所にあるお蕎麦屋さんへ。しかし、行く価値ありの絶品お蕎麦がいただけます!
【営業時間】お食事/11:00~15:00(お蕎麦がなくなり次第終了) 甘味/14:00~16:00 【定休日】木曜日、第4水曜日 詳しい情報はこちら
※お昼時は混んでいるので、時間をずらして行くのがオススメ。
一品目は鴨せいろ(1050円)。コシが強く艶やかなお蕎麦は鴨との相性◎。鴨も多めに入っていて、香ばしく焼いたねぎも美味しい。大盛りは+200円。
少し贅沢をして天ぷらの盛り合わせ(1560円)も注文。お好みで辛み大根、抹茶塩をつけていただきます。アツアツさくっとした食感がたまりません!
あっという間に完食。ご馳走様でした。
梅と並び、日本列島で一番早く咲くと言われる桜「あたみ桜」。普通の桜よりピンクが強いのが特徴です。明治4年ころイタリア人によってレモン、ナツメヤシとともに熱海にもたらされたそう。開花期間は約1ヵ月。見られる場所は、糸川遊歩道、梅園前市道、海浜公園、姫の沢公園など。2月の中旬まで楽しめそうです。