[ 記念館 / 三島市文教町 ]
オオオカマコトコトバカン


ことばの魅力や学びの楽しさを伝えていくミュージアム「大岡信ことば館」。三島出身の詩人・大岡信さんの文芸資料、所蔵書籍、彼と交流のあった美術家の作品などを収蔵しています。
展示のメインは詩。その表現の仕方は布であったり、立体文字であったり、紙にとらわれないユニークな展示には思わず目を見張ってしまいます。2階展示室にはクッションが置いてあり、好きな場所から鑑賞できるのも魅力の一つです。
会期中には、子どもから大人まで楽しめるワークショップや、講演会、演奏会などミュージアムの枠にとらわれない試みも行っています。
休憩コーナーからは行き交う新幹線、階段の窓枠からは大木の欅(けやき)の景色も楽しめます。1階は大岡さんの著書やポストカードなどが販売されているショップ、本格的なフレンチが味わえるおしゃれなレストランも併設。
ときどき大岡さんも見えるそうで、運が良ければ出会えるかもしれません。
●取材:つっちい●

1階常設展示室では大岡信の著書や年譜を紹介しています。

子どもから大人まで楽しめるワークショップも行っています。

JR三島駅北口すぐ、Z会文教町ビル1階に大岡信ことば館はあります。
















2010/07/12
大岡信ことば館開館記念特別展
ようこそ大岡信のことばの世界へ その4 「ことばは織物」
2010年7月17日(土)~9月28日(火)
会期中の休館日:水曜日 (水曜日が祝日の場合は開館し、翌日木曜日が休館となります)
2009 年10 月の開館を記念して、三島市出身の詩人大岡信氏の詩や文芸資料、そして当館所蔵の作品展を6回シリーズで行います。本展はその第4回目、「開館記念特別展 その4 ことばは織物」展です。
大岡信氏は1979年1月25日より「朝日新聞」紙上で、「折々のうた」の連載を始めます。この連載は、2007年3月31日の終了まで、足かけ29年間、6762回を数えました。大岡信氏は、この長期にわたる連載について、日本の文芸についてのアンソロジーを作るという意識ではなく、時代を超えた「連句」「連詩」を編むことを念頭に置いて毎日の選をしていた、と述べています。第4期は大岡信によることばの織物である「折々のうた」を中心に、文芸資料を展示します。また、「青年に」「はる なつ あき ふゆ」などの十篇の詩を、空間と拮抗させるべく試みた展示を行います。併せて、大岡氏の美術家との交友により手元に所蔵された美術作品から、作家名「な」から「わ」までの方の作品もご覧いただきます。
【会期中のイベント】
・2010年7月25日(日)開館記念講演会 その5 荻野アンナ「わたしの文学 トカトントン」
・2010年8月28日(土)ワークショップ「折々のはな」シリーズ 秋の巻 ~七草~
・2010年9月18日(土)ワークショップ「展示で遊ぶ」シリーズ4
【入館料】
大人500円/学生(小~高校生)100円/65歳以上200円/未就学児 無料
障害者手帳ご提示の方および、その付き添いの方1名 無料
団体(20名以上) 2割引